このサイトでは、日々活動が活発になる太陽から振り注ぐ紫外線による日焼けに関する知識と、体に対する危険性を知っていただき、適切な予防対策の情報をお伝えできればと思います。

体に危険な紫外線は、微量ながら照射量は年々増加傾向にあります。

また紫外線は晴れた日だけではなく、曇りの日や雨の日でも降り注ぐという事実をご存知ですか？

雨天の日の紫外線量は…晴れの日の２０～３０％
曇りの日の紫外線量は…晴れの日の５０～８０％

太陽光に含まれる光の成分ですから、少しでも明るければ光（紫外線）が到達しているという事になります。

 

日焼け止めの選び方

塗るタイプの日焼け止め（一般的な日焼け止め）

肌に直接塗りこむタイプの日焼け止めで、クリーム状、ジェル状のものがあります。クリーム状のものはジェル状のものに比べ持続力がありますが、よく伸ばさないと塗った後が白くなっていかにも塗ってますという状態になります。

 

スプレータイプの日焼け止め

塗るタイプの日焼け止めと比較して、塗り直しが簡単にでき手軽に対策できるという点がありますが、ムラになりやすく消費量もすぐになくなってしまうため、経済的に悪いというデメリットがあります。ポイントとしてはクリームタイプで対策した後を補う形で使用するのがオススメです。

 

SPFは30～50、PAは+++かPA++++のものを選びましょう！

SPFとはSun Protection Factor（サン プロテクション ファクター）の略で、紫外線防御に対する指数をあらわします。UVB波の防止効果を表す指標です。

PAとは日本発祥の紫外線防御分類方式で、PA+（効果がある）、PA++（かなり効果がある）、PA+++（非常に効果がある）、PA++++（極めて効果がある）の4段階であらわします。※2013年1月よりPA++++が加わりました