リスクがいっぱい!日焼けの危険性

日焼けで思いつく病気といえば何を思いつきますか? そう皮膚ガンリスク増加です。

紫外線は皮膚に浴びることで体内で必要なビタミンDを合成する役割もありますが、そのために必要な紫外線はごく少量で、強烈な紫外線は逆にDNAを直接損傷させ皮膚ガンリスクを増加させます。他にも白内障免疫力の低下など人体にとってメリットよりデメリットのほうが多いのです。

過度な日焼けが病気になる可能性を助長する
・皮膚ガン
・白内障
・免疫力低下

通常は新陳代謝などにより大半の損傷は修復されますが、急激な日焼けや加齢に伴う新陳代謝の低下により修復機能が追いつかず、その結果、皮膚ガンになるリスクが増加するというわけです。

また女性にとっては皮膚ガンという病気に対するリスクのほかに「日焼けは美肌の大敵」という観点から気をつけている方も多いのではないでしょうか?

若い人は日焼けしてもムラなくきれいに焼け、その後皮が剥ければきれいな肌に戻りますが、歳を取り肌を焼いてもムラに焼けたり、日焼け後にしみ、ホクロが残ったりするのも加齢による新陳代謝機能の低下といえるでしょう。

次のページでは日焼けの原因といわれる紫外線と日焼けの仕組みを見て生きたいと思います。

>> 日焼けっていったいなに?日焼けの犯人「紫外線」


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